時の河を漂う船頭無きニッポン丸時の河を漂う船頭無きニッポン丸
船頭多くして船山に上る。船頭無くしてニッポン丸は沈む…?!
日本の現状を憂う、憂国のニュースブログ。
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「連帯責任」クラス全員平手打ち…横浜市立小の女性教諭
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080112-00000301-yom-soci
産休代理で赴任したばかりの女性教諭(54)が、「連帯責任」としてクラス全員の顔をはさむようにして叩いたことが「体罰」とされ、ニュースになっていますが、…わざわざニュースにするようなことでしょうか? このニュースでの論点は2つ、「連帯責任を問うことの是非」と「体罰か否か」ですが、どちらについても否定的な意見が多いようで(ニュースへのトラックバックによる)、今日もまた、時代の移り変わりを感じました。
事の発端は、「校内にある畑の観察に行こうとしたところ、数人が校庭でボール遊びを始め、なかなか集まらなかった」ためで、つまり、「学級崩壊」が原因です。赴任して2日目のこの日、初日に目の当たりにした惨状について何とかしないといけない…と臨時職ではありますが、教職に携わるものとしての責任感から行動したのだと推測されますが、これは教師として当然のことであり、なぜ「学校が保護者らに謝罪」するのか、理解できません。学校に苦情を言う保護者らについても、同様です。
なぜ学校や教育委員会は、正規の担当教師がやらなかった(やろうとしなかった? やろうとしたが、出来なかった?)ことを、本来そこまで気を遣わなくていいはずのヘルプ教師が骨を折ってやってくれようとしたのに、理解を示すどころか、非難するのでしょう?
なぜ保護者は、本来親である自分たちが成すべき「しつけ」を、赤の他人が嫌がられることを覚悟でやってくれたのに、その心意気を理解出来ないのでしょう?
なぜ新聞社は、教師として当然のことをしただけの女性教諭を、粗暴犯かのように煽り立てる?
生徒も学校も教育委員会も親も新聞社も、
み~んな、自分のことばっかり!
「連帯責任」を問うのはどうか、という声もあります。私もこの言葉、嫌いです。この言葉が使われる時って、決まって不条理な言葉が後に続きますから。この件だって、「連帯責任」と聞くや否や不条理だと感じる人がいて、だからそういう声が上がっているのでしょう。しかし、ニュースでは詳しく触れていないので、どういう経緯でこの先生が「連帯責任」を持ち出したのか分かりませんが、おそらく「一部の生徒が勝手なことをしたから、即」ではなく、「一部の生徒が勝手なことをしだしたのに、誰も止めようとしなかったから」でしょう。これは決して、無茶な要求ではありません。この先生は、「見て見ぬ振りをすることは、いけないことだ」ということを教えようとしただけです。これって、今や大人ができてないことの1つに、よく指摘されていることですよね。親が子供に「注意する」ことが出来ないので、その子供も他人に「注意する」ことが出来ない。これは、断つべき連鎖です。
また、ニュースは「体罰だ、体罰だ」とことさら煽り立てるように、けたたましく報じていますが、まず初めに、言葉の意味を分からずに使っていないか、そこが気になります。「平手打ち」と「両手で顔を挟むようにして叩く」のは、同じではありません。「平手打ち」は片頬を、手でぴしゃりと叩くもの。「両手で~」は、たとえば力士などが試合前に気合を入れるため、自らの両頬を叩いているのをテレビで見ますが、ことさら「痛い」と言うほどのものではありません。どちらが正しいのでしょう? もし仮に後者だとしたら、私は、それは「体罰」とは言わないと思います。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080112-00000301-yom-soci
産休代理で赴任したばかりの女性教諭(54)が、「連帯責任」としてクラス全員の顔をはさむようにして叩いたことが「体罰」とされ、ニュースになっていますが、…わざわざニュースにするようなことでしょうか? このニュースでの論点は2つ、「連帯責任を問うことの是非」と「体罰か否か」ですが、どちらについても否定的な意見が多いようで(ニュースへのトラックバックによる)、今日もまた、時代の移り変わりを感じました。
事の発端は、「校内にある畑の観察に行こうとしたところ、数人が校庭でボール遊びを始め、なかなか集まらなかった」ためで、つまり、「学級崩壊」が原因です。赴任して2日目のこの日、初日に目の当たりにした惨状について何とかしないといけない…と臨時職ではありますが、教職に携わるものとしての責任感から行動したのだと推測されますが、これは教師として当然のことであり、なぜ「学校が保護者らに謝罪」するのか、理解できません。学校に苦情を言う保護者らについても、同様です。
なぜ学校や教育委員会は、正規の担当教師がやらなかった(やろうとしなかった? やろうとしたが、出来なかった?)ことを、本来そこまで気を遣わなくていいはずのヘルプ教師が骨を折ってやってくれようとしたのに、理解を示すどころか、非難するのでしょう?
…自分たちの無能さが露呈してしまうのを恐れて?
なぜ保護者は、本来親である自分たちが成すべき「しつけ」を、赤の他人が嫌がられることを覚悟でやってくれたのに、その心意気を理解出来ないのでしょう?
…自分たちの不甲斐なさを世間の目から逸らすため?
なぜ新聞社は、教師として当然のことをしただけの女性教諭を、粗暴犯かのように煽り立てる?
…販売部数を伸ばすため?
生徒も学校も教育委員会も親も新聞社も、
み~んな、自分のことばっかり!
「連帯責任」を問うのはどうか、という声もあります。私もこの言葉、嫌いです。この言葉が使われる時って、決まって不条理な言葉が後に続きますから。この件だって、「連帯責任」と聞くや否や不条理だと感じる人がいて、だからそういう声が上がっているのでしょう。しかし、ニュースでは詳しく触れていないので、どういう経緯でこの先生が「連帯責任」を持ち出したのか分かりませんが、おそらく「一部の生徒が勝手なことをしたから、即」ではなく、「一部の生徒が勝手なことをしだしたのに、誰も止めようとしなかったから」でしょう。これは決して、無茶な要求ではありません。この先生は、「見て見ぬ振りをすることは、いけないことだ」ということを教えようとしただけです。これって、今や大人ができてないことの1つに、よく指摘されていることですよね。親が子供に「注意する」ことが出来ないので、その子供も他人に「注意する」ことが出来ない。これは、断つべき連鎖です。
また、ニュースは「体罰だ、体罰だ」とことさら煽り立てるように、けたたましく報じていますが、まず初めに、言葉の意味を分からずに使っていないか、そこが気になります。「平手打ち」と「両手で顔を挟むようにして叩く」のは、同じではありません。「平手打ち」は片頬を、手でぴしゃりと叩くもの。「両手で~」は、たとえば力士などが試合前に気合を入れるため、自らの両頬を叩いているのをテレビで見ますが、ことさら「痛い」と言うほどのものではありません。どちらが正しいのでしょう? もし仮に後者だとしたら、私は、それは「体罰」とは言わないと思います。
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* ジョーぢ *
パパを超える大物になるんだ!と張り切るけど、結局は怖いおじちゃんたちに、いいように使われてます。
* ぢーミル *
いつもむっつりしているし、気に入らないやつは暗殺しちゃう、とんでもないやつだけど、実は冗談好き… って、ほんと?!
* サルコぢ *
移民の子ながら頂点にまで登りつめた、努力家さん。…だけに、努力しないやつには厳しい。有名になった一言、「クズめ!」。
パパを超える大物になるんだ!と張り切るけど、結局は怖いおじちゃんたちに、いいように使われてます。
* ぢーミル *
いつもむっつりしているし、気に入らないやつは暗殺しちゃう、とんでもないやつだけど、実は冗談好き… って、ほんと?!
* サルコぢ *
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